社畜のご褒美【缶ビール優待】ビール会社株3選徹底比較!

投資計画

みなさん、こんにちは!

日々社畜として自由になるために奮闘してますが、ご褒美がないと頑張れない…やっくるです。

転職はアラフォーにもなると職種的に厳しく、副業で稼ぐにはスキルがないので時間がかかる…

より早く現実的に利益が欲しい、、、

そこで始めたのが「株」です!

まったく株の事なんて知らないド素人ですが、まずは「積み立てNISA」から初めて別口座でお遊び感覚に投資信託もして売ったりしてみて、ETF、個別株、優待株と投資沼にハマっていってます。

前回はカタログ株をご紹介しましたが、優待でビールが届くのもなかなかご褒美感が強くないですか?

底辺社畜には縁のないお中元みたい^^

ビールが貰えるビール会社の優待株は3つだけ!ではご紹介します!

ちなみに私が実際に買っているおすすめ第一位はキリンHDです。

キリンHD

株価と優待

2024年5月21日現在は株価2200円代で優待権利獲得は最低100株以上保有。

優待内容は100株で1000円相当の自社製品詰め合わせ、1000株以上で3000円相当になります。

基準日は12月末で年に1回の優待で、6月は配当金のみになります。

利回り

配当利回りは安定的に高く、2024年5月21日の2211円で3.21%、良い感じです!

将来性とリスク

キリンHDはビールやソフトドリンクだけでなく、ヘルスケア事業や医薬品事業にも積極的に参入しています。この多角化された事業ポートフォリオにより、収益の安定性が確保されています。

特に医薬品事業は成長が期待されており、長期的な利益の源泉となるでしょう。

アサヒグループホールディングス

株価と優待

株価はここ1年だと5000円代を6000円手前まで上がったり下がったりを繰り返しています。

100株以上で1000円相当、500株以上で2000円相当、1000株以上で3000円相当の自社製品詰め合わせです。

権利確定は12月末です。

利回り

配当利回りは安定しています。2024年5月21日では5906円で2.05%、まあまあと言った感じですね。

将来性とリスク

海外市場への積極的な展開が特徴で、特に欧州やアジア市場での存在感が強くグローバル展開に注力しています。

しかし、海外市場のリスクや為替変動の影響を受けやすい点が懸念されます。

売上高は業界トップクラスで営業利益率も高いです。

サッポロホールディングス

株価と優待

2024年5月21日では5344円、23年の8月から24年の3月までは右肩上がりでしたが以降は下がり続けています。一番高値だったのが24年2月で7484円、2000円近く落ちているのが気になりますね。

利回り

0.88%と優待目当てでももうちょっと配当金が欲しいところ。

将来性とリスク

国内ビール市場での伝統的なブランド力に加え、飲料や食品事業を展開し新しい飲料カテゴリーの展開にも積極的です。

売上高は安定的ですが他の2社に比べるとやや劣ります。国内市場依存が強いのも気になるところです。

どれか1つならどれがいい?3社比較

配当も優待も欲しい!資金がそんなになければキリンがおすすめ!

キリンホールディングス(キリンHD)は、多角化された事業展開により安定した収益基盤を持ち、魅力的な株主優待と配当政策、さらに将来の成長戦略が明確です。キリンの株主優待は、多様な自社製品を楽しめる点が特に魅力的で、株主にとって実用性の高い内容となっています。また、安定した配当利回りも長期投資家にとって大きな魅力です。アサヒグループホールディングスやサッポロホールディングスも魅力的な銘柄ですが、総合的に見てキリンHDが最もおすすめです。長期的な投資を考えるなら、キリンHD株をぜひ検討してみてください。

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